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スマイルシップスポーツ(SSS)



スマイルシップスポーツ(SSS)とは

スマイルシップスポーツ(SSS)

子供の一番を見つける

スマイルシップスポーツ(SSS)は、元プロテニスプレーヤー杉山愛さんの母でありコーチであった杉山芙沙子により開発された【生きる力=人間力】を育むスポーツ共育®︎プログラムです。

スポーツに楽しく取り組むことで、筋力や持久力などの「からだ」の力(身体体力)ばかりでなく、人を思いやったり諦めずにやり切ったりする「こころ」の力(精神体力)、そして、考えたり気持ちや意見を表現したりする「あたま」の力(知的体力)が養われていくと考え、脳の発達や脳とスポーツの関係を活かして構成されています。

楽・考・伝という3つのキーワードを軸に、本物の用具を用いて、テニス、ゴルフ、サッカー、ラグビー、バレーボールなどのスポーツに楽しく取り組み、「できた!」という小さな成功体験を積み重ねていきます。また、セッション最後のサークルタイムでは、自分の感情、気持ち、考えを自分の言葉で表現し、伝えることを大切にしています

SSSのコーチは、子供たちの【自ら選びとる力】を養うために、スポーツに関わる全ての活動を学びの場と捉え、子供たちのコミュニケーション力を含むソーシャルスキルに着目して子供たちにあったタイミングで声かけを行っています。

スポーツには、子供の成長やその子の一番(魅力、強み、個性など)が見えやすく、ソーシャルスキルが発揮されやすい瞬間が詰まっています。コーチがその瞬間を見逃さずに声かけすることによって、子供たちが挑戦することを楽しみ、「できた!」という達成感が積み重なっていきます。こうしたプラスのサイクルが回っていくことで、自信や自尊心を育むことにつながっていき、子供たちの【生きる力=人間力が育まれていきます。


スマイルシップスポーツベビー(SSSベビー)

子供の一番を見つける

スマイルシップスポーツベビー(SSSベビー)は、スマイルシップスポーツ(SSS)で大切にしていることはそのままに、0歳から親子で参加できるスポーツ共育®︎プログラムです。

ベビーとの生活は楽しいことや幸せも一杯ですが、寝不足や疲労を感じることも多く、ママ・パパ自身の身体のケアがおろそかになりがちです。 

また、都会での子育ては「孤育て」になりやすく、誰かと話す・コミュニティとつながるといった心のケアも楽しく子育てをする上で重要であるといえます。

ママ・パパが元気で笑顔でいることがベビーのハッピーにもつながることから、ベビーと楽しく身体を動かすことを通して、ママ・パパの心知体を整えることを目指します

セッションは、ウォーミングアップ、メインメニュー、サークルタイム、リラックスタイムから構成され、ママとベビーはアイコンタクトや触れ合いなどのコミュニケーションを取りながら、呼吸や姿勢を整え、楽しく身体を動かしていきます。 


(SSSベビーの3つの目的)

①ベビーを知る:セッションを通して、「そんなことができるんだ!」などのベビーの変化や成長を楽しみます

②自分を知る:セッションを通して、身体の痛みや違和感などに気づきをもち、自分自身に意識を向けます

③生きる力=人間力を育む:ベビーと一緒に心地よく・楽しく身体を動かすことを通して、心知体(こころ・あたま・からだの力)を育むことを目指します


(SSSベビーのクラス構成)

  • タミークラス :ママ・パパ&首座り~お座り(目安月齢 2ヶ月~6ヶ月)
  • クロールクラス:ママ・パパ&ずりばい~つかまり立ち(目安月齢 7ヶ月~1歳未満)
  • トドラークラス:ママ・パパ&つたい歩き~よちよち歩きのベビー(目安月齢:1歳~1歳6ヶ月)
  • ウォーククラス:ママ・パパ&歩けるベビー(目安月齢:16ヶ月~2歳未満)


スマイルシップスポーツ開発者 杉山 芙沙子
一般社団法人次世代SMILE協会 代表理事
パーム・インターナショナル・テニス・アカデミー 校長

聖心女子大学文学部心理学科卒業。早稲田大学大学院スポーツ科学研究科(平田竹男研究室)修了。順天堂大学大学院医学研究科医学専攻博士課程(小林弘幸研究室)修了。医学博士。98年茅ヶ崎市にパーム・インターナショナル・テニス・アカデミー設立。元プロテニスプレイヤー杉山愛をサポートするチームのディレクター兼コーチを務め、04年文科省スポーツ功労賞受賞。スポーツを通して子供と保護者・保育者が共に学び、共に成長する新たな子育て【スポーツ共育】を全国に向けて発信している。



3つの基本成長プログラム


セッション1回あたりの基本構成 ※スマイルシップスポーツベビーの構成は異なります


開発の背景

子供の体力低下とスポーツをすることの意義

都市化や少子化、ゲームやスマートフォンの普及により、人々の生活様式は大きく変わりました。それに伴い、子供たちが身体を動かして遊ぶ機会が減少しています。子供のスポーツへの取り組みにも二極化が見られ、スポーツに良く取り組む子供とそうでない子供の差がどんどん広がってきました。文部科学省による体力・運動能力調査の結果や研究者の調査では、子供の体力・運動能力の低下が明らかになっています。

身体を鍛え、体力向上に最適なスポーツですが、スポーツの素晴らしさは、競技の技術力や身体面の体力を向上させるばかりでなく、精神面や知的能力をも育めることにあると考えています。楽しく運動することで「からだ」「こころ」「あたま」の力を養い、生きる力をもった人に成長してほしい、スマイルシップスポーツにはそのような想いが込められています。


スポーツから得られる【3つの力】

トップアスリートの親子関係から学んだ人間力

世界で活躍しているトップアスリートたち(宮里藍、錦織圭、石川遼、杉山愛)の技術(スキル)ばかりでなく、共通して発せられる人間力に着目し、彼らの幼少期の育ち方(スポーツとの接し方、親子のコミュニケーション等)を研究したところ、右図の3つの力が人間力を支えていることが分かりました。

運動すると脳が活性化され、考える力、表現する力、伝える力などを伸ばすのに適した状態を引き出すことができます。子供が挑戦するを楽しみ、昨日よりも今日できることが増える、そういった子供の達成感の積み重ねからくる自信が、やがては自尊心につながっていきます。こうした成長が見えやすい【スポーツ】だからこそ、豊かな人間力を養うための学びが生まれます。

「スポーツ」で得られる3つの力
楽しくスポーツに取り組むことで、からだの力(身体体力)、こころの力(精神体力)、あたまの力(知的体力)の3つが支える【生きる力=人間力】を養う


子供たちの一番を見つけ、生きる力=人間力を育む幼児スポーツ共育®︎コーチを目指しませんか?

【スキルと人間力、2つを同時に育てるトレーニングプログラム】

当協会では、資格取得後にスマイルシップスポーツ(SSS)を指導することができる、幼児スポーツ共育コーチ(SSSコーチ)育成トレーニングを実施しています。

スマイルシップスポーツ(SSS)のコーチとしてスポーツ共育®︎を実践し、子供たちと共に成長を楽しみませんか?

トレーニングを通して自分自身を知り、自ら考え表現するプロセスを通して、子供の一番を見つけて引き出し、【生きる力=人間力】を育むコーチへとステップアップしていきます。子供たちのキラキラとした笑顔が続く状態(=スマイルシップ)を目指して、スポーツ共育®︎コーチとして共に成長を楽しみましょう!

指導者を育成する
スキルと人間力の向上